右も左も前も後ろも

推しのことはな〜んにも知らない。ただの若手俳優オタク

見たことない景色を見せて

 

推しの将来の話。

 

最近とても気になるのが若俳がみんな何を最終目標としているのか。映像のお仕事がしたい!とか一生演技に携われてれば充分。だったり、大きな夢でいったらブロードウェイミュージカルに出たい!とかほんといろいろあると思う。いやむしろあってくれ。壮大な夢であるほどわたしはその人の好感度が上がる。それに向けて何かを頑張ってたらさらに好感度があがる。頑張る人は好きだ。

わたしの推しはハングリー精神の塊だから、そういうところはとても推していて楽しいし、推し甲斐があるなと思う。

俳優業しててハングリー精神のない人を探す方が難しい話なのかもしれないけど。

 

 

仲良しなオタク友達の推しの夢は「映像の仕事にでること」らしい。先述したけど、この夢が一番多いだろうし、なんなら一番実現可能な気がする。某テニス舞台に出てた人たちが画面越しに活躍してる姿を見ることも少なくない。

彼も今順調に映画、ドラマなんかに出てるらしい。彼主演の映画もあれば、脇役だけど名役者たちと共演したりすることもあるみたいで。「映像メインになったらどうやって応援したらいいかわからない」って友達は言ってた。嬉しいような寂しいような。急に遠くに行っちゃったみたいな気分になって勝手に悲しくなる。もともと近くになんかいないのにね。

舞台俳優はスクリーン1枚隔てることがない。板の上の演技を直接見られる。同じ空間で、推しの演技を見れる。よくよく考えたら幸せなことなんだけど、それが当たり前になってしまった。オタクは欲張りだ。もっともっと近づきたいってなって接触イベントに参加する。それを越えたら出待ちになるのかな、わたし自身待ちはしたことないので分からないけど。

 

舞台俳優ってお金出せば会える距離にいるし、テレビメインで活躍してる人たちよりかは近い存在って思いがちだけど、やっぱり活躍する場は違えど有名人なわけで。だから推しのリプ欄とか見てタメ語のよくわからない女がいたら、なんだかな〜?ってモヤモヤするし、推しの出待ちがいるってなったらわたしはいい気分しない。上を目指す人は、それなりの生活を送って欲しいと思うよ。

いつかテレビとか映画で大活躍して、信じられないくらい遠い存在になって、推しのチケットが売れてなかった日のことが嘘みたいにファンがついたらいいなって思う。寂しいけど、めちゃくちゃ寂しいだろうけど、本人は多分それを望んでるんじゃないかな。今の環境がぬるま湯とか言うわけではないけど夢がある以上はまだまだ上を目指せるってことなので。

今に感謝して、未来に期待して。

 

前回のブログにも書いたけど、ここでとどまるような人じゃない。もっともっと先を見据えて、貪欲にひたむきに頑張ってください。

今が当たり前じゃないから、少し手を抜いたらどんどんみんなに置いていかれるだろうし後輩でも自分よりテンポよく前に進んでいく人もいるだろうけど、そういうシビアな世界に入ったからにはわたしたちにも、あなたの夢を一緒に見させて欲しい。

 

 

振り返らないで。いつまでも前だけを見てまっすぐ進んで欲しい。その背中にわたしたちファンはついていくだけだから。

 

 

 

ちなみにFree!は宗介くんが好きでした。